器、グラスの切子細工が有名ですが、板ガラスにも切子、Vカットと呼びますが可能です。
江戸切子と薩摩切子が有名、ただ薩摩切子は殿様お抱えだったから、没落したら途絶えてしまったのを、懸命に復活、江戸切子は庶民文化なので長く途絶えず、現在も東京下町で作られています。
手加工では大きさも持てるほどの大きさとなりますが、マシンメイドですとかなり大きなものまで出来ます。現在進んでいる切子・Vカットは1750x1920ミリの一枚物。
手加工の切子は深いので、より美しく和風感たっぷり。
一枚物で切子よりも立体感が欲しい場合には、面取りガラスを一枚の板ガラスに接着する仕様を提案します。こちらはまた違った素敵さがあります。
ただ全面にきれいに接着しなくてはならないので、神経は使う作業ですが、完成して設置すると品良く美しいアートガラスです。
この技法は東京駅のステーションホテルロビーに大きく枚数も20枚ほど設置されています。
一枚が高さ2m以上と大きいです。心臓が止まるかと思うほど、ヘヴィーでした。
新コロで世の中が暗くなりがちですが、カラ元気でも笑顔でいたいと思います。
「笑顔認識シャッター」のデジカメに向かっていくら笑っても、シャッターできないYM君はどうすればいいのだろうか。
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