メスの虎の顔、ほぼ完成。
顔、50センチくらいあります。これからオス虎、子虎4頭の仕上げに入っていきます。
かなり大きなエッチングガラスで、さらに内容が工芸的な技法なので、一か月半くらいはかかっています。あとどのくらいかな。
木の話を書きましたが、銀閣寺の庭は当時の足利義政が見ていた庭とほぼ同じ、という話もあります。
「何百年前の木とは違うでしょ」
「いや、同じです」
「木は大きくなるので、それはないでしょ」
「木の肌は貫禄が出てくるけれども、大きくはしないようにしています。それが盆栽と言う技術です」
恐るべし、京都の庭師さん。
やっぱり京都文化は深いです。中学生の修学旅行の時にもっと興味を持っておけばよかったっス。
夜に枕投げなどで大騒ぎして、昼間は夢遊病者状態だったのがもったいない。