間仕切りエッチングガラス設置(建築アートガラスパーテイション)

エッチングサンドブラストガラスやステンドグラスは制作風景が印象深いですが、取付をしなければ完成ではありません。(仕事的には代金を頂いて、完成です)

建築のアートガラス、ステンドグラスは結構大きなことと建築途中で設置しますので、これは現場で苦労しなければなりません。

共に現場で苦労しないと職人さんは協力してはくれません。アートガラス作って言葉だけで命令的に指示出す人もいますが、それでは2度目は腕の良い人ほどなかなか動いてはくれません。

一番大変なことは無事に設置すること、工房内の苦労何て現場の苦労に比べれば、まだまだ。

もちろん担当する立場なりにすべて大変ですが、ものつくりの人間よりは、営業の人、設計プランナーの人、取付の人などのほうが大変、と思わないと、作っている人は勘違いしてしまいますよ。

泡のイメージガラス設置風景。2枚4mガラスを建設途中の中、50m5名で担いで移動。

海亀設置、ビルの8階までエレベーターで9階に手運びで、階段持ち上げていきます。

様々な依頼者から様々なモチーフを希望されますが、技術は当然のこと、いつも苦労することはセンス良く仕上げること。このセンスっていうことが、非常にきびしく難しいっす。

センス、学校では教えてくれません。小学生の問題で、

「氷が溶けたら,〇〇になる」っていう質問で、「水になる」を「氷が溶けたら、春になる」と素敵な答えを書いたら、学校教育ではバツだそうです。

う~ん、〇✕教育の学校ではセンス、教えてはくれない。

ある職人さん、言っていました。

「そんなに勉強ばっかりしてると、ばかになっちまうぞ」