納骨堂アートガラス(建築アートガラス・ガラスオブジェ)

先日ご紹介した納骨堂1階のアート、エッチングガラスの2階にあるガラスオブジェです。

高さは80センチくらい、30センチの板ガラスを100枚ひねっています。きれいにひねるのって結構難しく、ガラス寸法から円周長さを出して、枚数で割り算して1枚の移動寸法を出し、最後は感覚でひねり、細かい見た目の調整して接着。

仕事ではところどころに算数、数学でなく算数を使います。

馬鹿なことはやりますが、本当の馬鹿ではないんです。

小さな10センチくらいの無垢の仏像、きれいです。

このオブジェは板ガラスの真ん中に穴をあけて、LEDで光らせています。

上の載っているガラスの蓮の花は、女性のガラス作家さんが制作したものを設置してあげました。こちらは女性らしい、繊細なオブジェです。

以前に使った半球のガラスの余り、打ち合わせで写真撮りましたが、泡って人気です。

自粛でも湘南の海が人気なのは、人の祖先が海から上がったDNAがうずくから、って言っていた人がいたけれども、泡人気もそれに近いのかもしれない。