植物エッチングガラス(店舗・住宅アートガラス)

店舗の造作中に追加された4枚の野ブドウ、陰影加工中の写真です。

サンドブラストで彫ったままですと、真っ白でインパクトはありません。細かく表現しても全体が白くしか見えないので、陰影加工を施します。

このあとすぐに出荷でしたので、完成写真は撮れませんでした。

まだ湯気が出ているくらい出来立てほやほや。Tガラス会社のTR社長、引き取った足で取り付ける、と言っていました。

TR社長とも知り合って35年ほど経ちましたが、185センチの怪力も、「最近は歳だよ」って言いますが、それでも20歳は若く見えます。

たぶん自分よりもまだ力があると思いますよ。

サンドブラスト後に陰影加工を施すと、きれいに表現できる参考写真。

一度、陰影加工の技術をものにすると、彫ったままでは我慢が出来なくなり、ストレスがたまりますよ。

朝、東京へ設計打ち合わせに行きましたが設計室は加湿器が効きすぎるくらいで、冬の乾燥していた外から入ると、潤い方が気持ちよかったです。

「加湿器で ミイラ膨らむ エジプト展」