波エッチングガラス(店舗・住宅エッチングアートガラス)

飲食のクラブ店舗のエッチングアートガラス。

波が立体的に見える仕様パターンで彫刻、部分的にオリジナルの細かい柄とスワロフスキーで演出。クラブの店内は比較的に照明が落ちて暗いので、エッチングガラスでは効果的な空間ができます。

写真は作業テーブルに寝ているところですが、ガラスを立ててパーテイションとなり、ガラス小口からLEDでライトアップします。

波部分がうねって見えます。

彫刻する前のカットはハンドカットですので、時間と根気が必要です。これだけ細いラインをカットしていくと指が痛くなりますが、頑張らんと終わらないので休み休み頑張ります。

カットしてゆく段階で波はすでに立体感が出てきます。

彫刻し終わってマスキングテープを剥いた塊。

こういうのはなんだかまとめたくなってしまう。

黄色い細かいのは、細かい柄のマスク材を剥いたもの。この細かい柄のマスクも剥くコツさえつかめば、早く剥けます。

以前に初めて仕上がったマスキングを新人君に剥いてもらって、1時間ほどして見たら10センチ四方しか向けていなかった・・・

説明しなかったのが悪かったのですが、コツさえつかめば1m四方を10分で剥けます。