飾り枠のエッチングガラス2(建築・店舗エッチングガラスアート)

各部分彫りあがりましたらチェックして、陰影加工、そしてマスキングを剥きます。

これで完成ではありません。これから設置です。

現場搬入が無事に終わり、設置です。

取り付ける前に、搬入するのもひと仕事。今回のようにエレベーターで運べれば何階でも問題ありませんが、ガラスがエレベーターに入らない場合は、階段手上げ。階段手上げはガラスの取り回しもギリギリなのできついです。文明の利器はありがたいです。

光、照明で見え方の影響が出ます。

2枚、無事に設置完了。

TU君がガラスの他の部分の納まり、図面を覗き込んでます。

自然と手が後ろに行くのは、基本、自分らの仕事以外の場所はさわらないように、という考えから。汚したり、動かしたりは他の職人さんの仕事に迷惑かけないように。

またガラス以外の仕事分野を見ていくと、いろいろな専門技法を見れるので、いつか自分らの仕事に生かせる可能性があります。

エッチングガラスがレイアウトされることで、空間も上品で高級感が出ます。

お昼を食べようかと看板を見ていると「インディアン カレー」とあり、「インディアンのカレーは初めてだわい」と入ったら、インドカレーでした。コロンブスがインドと勘違いしたままなのね。 

追記 

子供の頃、西部劇のテレビ見てインディアンが悪者だったけども、大人になり実は悪いほうは先住民の土地を奪ってるカウボーイと知って、インディアン応援側になりました。

物事は、両者両面から判断しないと危険ということを学びましたよ。