サンドブラスト立体ガラス彫刻 (立体エッチングアートガラス)

GW明けに納品の締め切りの仕事を進めながら、こちらも締め切りまであと2週間あまりのライオン進めます。もう1ヶ月かかっとります。

GW期間は周りが静かなのでマイペースで仕事が出来、落ち着いて進められるメリットはあります。工房も休日には人が多く来る地域なので平日のように自由に移動できず、予定はGW後に考えます。

やっとこさ、荒彫りが終わって陰影の基礎まできました。一度で仕上げまで制作は出来ず、工芸的なエッチング彫刻ガラスは日を変えて少しずつ計画立てて進めていきます。目ん玉、一番最後、ここでうまくいかないとガックシ、となります。

全体の75%くらい進みました。このあとは細かい陰影と目ん玉仕上げは工程の関係上3~4日後にやります。

 

エキシビジョンの場合、テーマがあればタイトルとモチーフを決めて、いろいろな資料を探して自分の頭の中の形を作っていきます。最低でも5~10回はアイデア描かないと自分はだめ。図鑑、写真、立体・・・などなど細かい部分がわかるように。

頭の中のイメージを現実的に彫刻していく作業は、もう大変。テーマに沿って、カッコ良く作りたい、が自分の課題の重要点。

 

「なかなかうまく決まらないなぁ~・・・んっ・・・こいつ、ライオンじゃない・・・」・・・・・ゲッツ!