和デザインのエッチングアートガラス(建築店舗エッチングガラス)

酷暑や台風が来たりでお盆前、夏 真っ盛り。若い頃はそれだけでウキウキが、今は早よ、秋が来い、ってな気分。老いた、つくづく老いたと感じる今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今年は蚊が少ないみたい、とHRさんが言っていたけれども、蚊は35度以上では死んじゃうらしいです。ボウフラも茹っちゃうってことかな?

工房ではお盆期間またいて、複数の仕事が進んでいますが、その中で寺院の天井画の天女をガラスへ彫る、という準備をしているので、和の女性のエッチングガラスのご紹介を。

U氏が制作した竹取物語り、かぐや姫です。家具屋の娘さんではありません・・・すこし寒くなったかな・・・

大きさは高さ2m、と少々大きいです。札幌のおすし屋さんへ嫁ぎました。夏の北海道、行きたい!

ガラスを2枚重ねにしてあるので、後ろの竹を彫っているガラスに手前のかぐや姫が映って、幻想的な効果が出ています。

和のデザインはやはり好きです。気持ちが踊ります。

京都の清水三年坂美術館は日本の超絶技巧の工芸のコレクションがスンバらしいのでお勧め。彫刻、金工、刺繍、七宝など見入ってしまいます。

この滝は絵ではありません。刺繍。

もう、「ごめんなさい」です。

ぜひ、訪れていただきたい美術館のひとつ。

オイラのこの夏の目標は、三重県にオオサンショウウオを見に行きたいと思っとります。

・・・ガラスじゃ、ないんかい!