パブリックアート(オブジェ)

都会中心に、街にオブジェが増えてきました。パブリックアート、大きいもの小さいもの、抽象的具象的といろいろ目立ちます。

今年後半にガラス材主体で、ヨットの帆をイメージしたガラスオブジェの計画で資料を見ていて、懐かしいオブジェがありました。

これでかいです。高さは5~6mあります。しかもいろんなものがくっついています。台風時は丈夫なのかな、と思ったものです。

けっこう分厚い金属を使っていますので、イメージ以上に頑丈そうです。

担当したのは奥に見えているステンレス、そこに模様を彫りました。いろいろな形のステンレス板を見たときには、全体の形はまだ見えてなかったので組みあがって、こうなるんだ、と分かりました。

花だけでも1mはあります。

多くのパブリックアートは、外国の作家ものが多いです。海外は大きな造形の需要があるので設備もあり、国内ではあまり大きな造形の需要は少ないので、設備もなかなかありません。

海外の感性なので、なかには「?🤔」という理解しにくいものもあります。理解は今までの自分の知識内での感じ方なので、仕方がないです。

年末に計画中のヨットの帆ガラスオブジェ、高さが6mもある😱しかも2基😦・・・

ガラスだけでは風圧に耐えられませんので、骨組の金属勝負になるのでしょうが、たぶん金属目立たないように、ってなるんだろうな。