鳳凰金彩加工

大小4羽の内、小さな鳳凰を彫刻後、金彩加工。金色には大きく分けて3種類あります。青金、赤金、中金。

和柄は主に赤金、中国は青金が主流、中間が中金です。我々は仕事で携わった時のディズニーランドの金を使っています。発色が違います。

金彩加工の場合は、使うガラスは高透過ガラス、通常のガラスでは黄土色に見えてしまいます。

ガラスに彩色の場合、ガラス専門の色材でなければ簡単に剥がれます。定着する時間も最低24時間、できれば72時間は必要です。

ですので彩色の場合は急いでほしい、との要望にはどうしても時間は必要なのです。