欄間彫刻の町、富山県井波市には、先輩に勧められて氷彫刻時から機会があると寄ってます。
日本家屋の豪邸の減少で、井波欄間彫刻師もいろいろチャレンジしていました。こちらはエレキギター、左は従来の形のボディに彫刻、右のベースギターは鳥、羽も彫ってます。
真ん中の龍のギター、攻めていますが注意書きに重たくて実用的でない、とありました。😂FRPなど軽い素材でしたら、「KISS」が好みそう。アルフィーの高見沢氏も。
でも、けっこう欲しいです。
今のギターの造形は女性のシルエット的で、もう完成系と思います。ですので新しいギターの形の多くは従来の形が基本で、いじくる、１を１００にする作業。
レスポール、ストラトキャスター、テレキャスター、SGなどの造形を抜くギターは、まだお目にかかってません。まあ、好みもありますが。
昔のコカ・コーラのガラス瓶、こちらも女性のシルエットから、と言われています。これも完成系と思います。
楽器や実用品のプロダクトデザイン、多くの人の感性で生き残っているものは素敵。
