作品はもう作らないでしょう、と書きましたが、2年間の作品展での思い出の一つ。ウイーンで開催された展覧会でのひとこま。
このお爺さん、大好きなクリムトのお孫さん、「このまま進みなさい」的なメッセージをいただき、かなり感激しました。
商業アートガラスでのクリムトイメージエッチングガラス。
クリムトは天才のひとり。
無、ゼロから何かを生み出すことが芸術のひとつとしたら、1を100にする作業は職人的な仕事と思います。
無から何かを生み出す才能は、自分は努力してもありませんもの。1を100にすることは、努力次第で可能かな?と思いますもの。