牡丹彩色エッチングガラス(カラーサンドブラスト)

彩色エッチングガラス、牡丹、楕円のガラスをこれからステンドグラスに組み込みます。春夏秋冬イメージで4連になります。まずは牡丹から。

彫ったガラスを彩色する場合は、主に裏面から作業します。表面につるつるなガラスがきたほうがきれいに発色してくれること、メンテナンスが容易ということ。ですので彩色は通常の塗り絵とは逆で、濃い色から始めます。

慣れないと脳みそ、こんがらがってきます。もっともガラスに彫刻するのも表から見て一番手前から彫るので、慣れてきます。

同じデザイン、大きさ、設置場所は現場ごとに新しいガラス仕事になるわけなので悩みますが、その中でも経験していない仕様はなかなかスタートの踏ん切りがつきかないものです。

「とっとと失敗しなさい。あとは成功しか残らない」って、言葉ありますが、いつまでたっても失敗は嫌ですもん。