旭川氷彫刻世界大会

昨日は寒かったす。東京での仕事、道路はうっすらシャーベット状態。一転,今日は暖かい。

冬の季節、氷彫刻展が各地で開催されています。その中でも歴史深い旭川氷彫刻世界大会、出場目指して最優勝賞の「秀江賞」を目標に1年間挑戦する、という場所。

今年の最優秀賞が木村君という、嬉しい連絡がありました。

深海魚、胴体の中、空洞です。デザイン的に今までとは違い、とても面白い。そして細かい部分の彫刻はチャレンジャーです。

彼は今、ニューヨークを活躍の場にしており、いろいろな情報をくれます。やはりニューヨークは文化、カルチャーを理解してくれる土壌、そして経済的にも発展していっているのが感じられます。うらやましい。

経済がある程度安定していないと文化、カルチャーも、不安定になってしまう。

歴代の秀江賞見たら、自分はもう40年前だった。時が経つのは、早い。

旭川は内陸なのでけっこう気温が下がります。明け方はマイナス15度くらい、その中で48時間彫りまくるのは、もう体力的にはきついです。

「誕生日、ろうそく消して立ちくらみ」