銀河イメージアートガラス

溶かしたガラスで、銀河イメージの試作。

三つ目でイメージに近くなったようです。溶かしたガラスは陶芸のように、窯から出てくるまで完成度や色の発色が分かりません。また溶けた状態で数日間かけて、徐々に冷ましていかないと割れますので、急いでほしいと言われても、物理的な時間は必要となってしまいます。

なかなかに難しく、手間が必要な技法ですが、アートガラスを進めていきますと避けては通れない技法です。

TU君とINちゃんが担当している、破損リペアのステンド、80センチ角が6枚。

設置して3~4年経ってますが、アクシデントで人がぶち当たりました。

こんなところ、人は当たらないだろ!と言うような場所ですので、聞いたら争いで当たった、という事。

殺伐としてきた世の中、公園の子供の声がうるさい、とクレームで、行政が公園使えなくした、なんてありました。どのくらいの騒音かは分かりませんが、基本、子供は健康であれば、うるさいもの。

公園閉鎖よりクレームした人の窓、2重サッシにすれば、かなり緩和させると思うんだけども。補助金出るし。

老人だって、別の意味でうるさい人が増えている印象。

「いつか来た道、いつか行く道」

出来るだけ寛大になれるよう、努力したいなぁ、と思いますよ。