店舗の個室、エッチングガラスドア。ご時世柄、店舗も個室が好まれるようです。
幾何学デザインはシンプルな組み合わせが非常に難しいデザインです。それに注文された方の希望やイメージがそれぞれなので、ストライクなデザインまでの工程がエネルギーを使います。
今回は交差するラインとランダムな▽◇形がガラスの両面に重なりあい、個室内が見えそうで見えにくいという指定。重なる部分を気にして、斜めですと個室内がなんとなく中が見えるように。
店舗ですと接客するばあい、かなり重要なこと。
正面だとあまり個室内はあまり見えないように。
ガラスの両面で加工する場合は、片面ずつ確認しながら制作を進めて行かないと、出来上がった時にずれてたらアッチョンブリケ。
場所は名古屋ですが、３年ぶりくらいに行ったらもう駅に大きなビルがさらに出来ていました。
見慣れた街にも新しいビルが出来ると、それまで何があったかが思い出せないこと、多々あります。
