エッチングガラス間仕切り(間仕切りアートガラス)

コロナ過ではアクリルの間仕切りがお店ではたくさん見かけるようになりましたが、装飾的なガラスの間仕切りが店舗や住宅でリクエストがあります。もちろん彫刻なしのガラス材だけの時もあります。

間仕切りの多くはプライバシー重視なので、ベースがくもりの場合が多いです。空間を分けるだけや空気感染防止の現在はベースはクリアですが、どちらにしてもガラスを立てることで空間が分かれるイメージ、結界があるイメージです。

蘭の花イメージ、ベースがくもりの場合は陰影加工して彫刻が目立つように心がけます。優しいイメージの上がアール、天アールという形。

左右の金属ポール、これ立てるときはかなり寸法に気を使うんです。数ミリ間違っちゃうとガラス自体が入らなかったり緩かったり、また数ミリなので下の土台にビスがもう効かなくなっちゃいます。

ですので、計算で出すよりもガラスをポールに仮セットして、位置を出すのが安全。間仕切りの設置の場合は、ポールを立てるのが8割と言っても、過言ではありません。

 

 

早いもので外では盛んに秋の気配、虫の鳴き音がうるさいくらい、田舎ですので。

セミの声や秋の虫、外国の人には初めは雑音と聴こえるそうです。街中でみんみんとでかい声で鳴いてるのに、なぜ皆平気なんだ?から住めば慣れて気にならなくなる。

わかります。20代後半の勤めていた工房は、東急電車の高架下で頭の上を電車が通っていましたが、なんとも思わなくなりましたもの。

あの時代、その街はけっこう荒んでいたけども、今はみなとみらいになっちゃって、きれいでおしゃれな街に変わりました。

夏でも頭から毛布かぶって歩いている男性がいて、「毛布マン」と呼んでたっけ。夜、行き違うと怖いですよ、毛布マン。

派手な自転車に乗ってかっ飛ばしてるおじさん、耳に生きた金魚が入っているイヤリングしとりました。

あやしい、というかやばい人、結構 横浜にはいました。どんどん街はおしゃれになりますが、地方に行っても同じような、リトル東京は勘弁してください。