緑色の10ミリ厚ガラスに、羽のイメージで流れるライン、細かい模様とケシ、そしてスワロフスキーを接着しているアートガラスです。
枚数は大中小合わせて15枚、彫刻したあとに金彩加工やスワロフスキーを接着する工程があるので、なかなか時間がかかります。金彩加工はマスキングをするので、それだけでも手間仕事。
どうすれば効率よく進むか、各担当と話ながら作業を進めます。
ガラスの色付けは普通の塗料、油性であってもガラスに浸透しなく剥がれるので、ガラス専用の色材を使います。
金彩加工の場合は金粉を溶かした後、さらに2種類の専用剤で調整していきます。
金彩加工、あと5枚、順番にTU君とINちゃん、スワロフスキーを貼ってくれています。
ちょっとへばってきたね。