3~4か月に一度、仕事で通っている納骨堂にあるガラス無垢の仏像です。大きさは80センチくらいあり数百キロの重さがあります。
これだけのガラスの無垢、固まりで造形する設備は日本にはありません。
見事ですが設置は我々が担当したので、重いこと、そして持ちにくいこと。5名でやっとでした。
当社彫刻の後輪がきれいです。
背面にある小さなガラスの仏像、大きさは10センチくらい。
かなり細かい表現で、素晴らしいです。
小さな仏像が数百あつまると、幻想的で芸術的。
あと、大切なことは照明、光が活きてくるかです。
ステンドグラスやエッチングガラスも光を活かすことで効果が大きくなりますが、今は熱を持ちにくく小さなLEDが主なので、演出も巾が広がりました。
クリスマスのイルミネーションなどLEDがいっぱいで美しいですが、従来の照明と比べるとクール感は強いです。
従来の照明はあたたかさがあります。ネオンサインなどは顕著。しかし器具が大きいことと熱を持つのでガラス材の演出には難しかったです。ネオンは熱あまり持ちません。
人が一番落ち着く、ろうそくや焚火の炎は良いですよね。炎のゆらぎ、見ていて飽きません。