小さなガラスグッズの問い合わせがあり、揃えた資料の一部のご紹介。
2cmx3cmのガラスキーホルダーです。
大きなアートガラスのご紹介がメインですが、小さなアートガラスも言われれば制作しています。
逆に言うと、言われないと制作していません。理由はパソコン検索すると、小さなアートガラスの工房さんがいっぱいあります。自分は競争することが苦手なので、多くの方がいるのは苦手な分野。
デザインはウルトラQ、ウルトラマンの前に放送していた怪奇現象の番組。まだウルトラマンのようなヒーローは出てきません。人と怪獣の戦い、石坂浩二のナレーションが子供にはけっこう怖かったです。
こちらは円谷プロの承認をもらっての制作。ウルトラマンも作りました。
けっこう人気でした、おやじたちに。
ガラスの写真立て、ぺギラ、ガラモン仕様。
60年代から70年代、80年代の初めくらいに多感な年齢を過ごせたことに感謝しています。
まだまだ海外の情報なんて、今のようにリアルタイムに入っては来なくて、70年代の音楽などはミュージックライフなどの月刊誌を隅々まで読み、深夜にラジオから流れる音楽に耳を立て、限られたお小遣いで買った一枚のレコードを何度も聞き、友人らと情報交換する。今の情報過多の時代よりも自分には合っていた時代です。
このまま70年代のサブカルチャーを根本に、生きていきそうです。