金沢アートガラス、完了しました。
大きさはワイド1,7mx高さ2,4mくらいで、ガラスミラーを3枚構造にしています。
空間を40ミリ空けて、内側にエッチングガラス加工、スワロフスキーやイエローのダイヤカットガラスを接着しています。
大きなダイヤカットガラスはそのままですと、下の色が写りこんで違う色に見えてしまいますので、1センチくらいの1ミリ厚ステンレスミラーを貼っています。
ステンレスミラーはハンドカットして大きさを合わせていくので、小さいので思った以上に時間がかかります。TU君が6枚作るのに、丸1日かかりました。
小さいから早いや簡単な訳ではありません。
まだ現場仕上がり途中なので、ミラーにいろいろな仕事材料が写っています。
枠に設置されると、きれいな発色をしてくれます。
以前に書きましたがこのような異形の形は、型を取っても設置されるまで気が抜けない形です。こちらもきれいに納まりました。
イメージは金沢市の主要道路とスワロフスキーで「&」、なぜ「&」なのかは詳しくは分かりません。
石川県金沢市は加賀百万石の町だけあって歴史ある素敵な町ですが、仕事で行くとなかなかゆっくりはできません。過去に5~6回行って主な場所は見たので、車で7~9時間かかるため早く帰路につきます。今度はエンストしないでね。
来るときに金沢市内に深夜に到着して、飲食店がなぜか変わったものを扱っているお店しか開いていなく、メニューは「メダカの佃煮」や「カエルの足のから揚げ」「チキンラーメン」あの袋に入ったお湯かけるだけのチキンラーメンが凸凹のアルマイト鍋に入って出てくる、駄菓子のイカの酸っぱいの、などしかないのですが、他が開いていないので頑張りました。
これも笑い話のひとつにはなりそうです。でもリピートはしません。