エッチングガラス蓮(ガラス墓 アートガラス墓)

9月になり秋の気配が感じられるようになりましたが、毎年夏の暑さは危険になってきました。体温よりも気温が高いって、やばいです。こちらはローカルなので、外では秋の虫の声が大きくなってきました。

聞いた話だと外国人の人はセミの声や虫の声には、情緒でなく雑音で気になるって聞きました。自宅は山の中で秋の虫が鳴きまくりなんで、お隣の外人さん夫婦どうなんだろ?今朝は庭の芝生、刈ってた。

写真はエッチング彫刻の蓮、ガラス墓になります。ワイド2mほどが3連、6mで並びます。

内装などで近くに設置されるのでなく外部で比較的に離れて見るので、デザインも印象的に大胆にしています。細かい部分を表現するよりも、第一印象的な表現のほうが、この場合は効果的です。

蓮の花で30センチ、葉っぱで50センチほどと大胆なデザイン。大胆なので陰影加工が映えます。

彫刻後、陰影加工しているところ。マスキングテープはまだ剥がしていません。マスキングの下には、流れるラインの細かい模様がすでに彫られています。

ですので先にラインの細かい模様を作り、マスキングを剥がして新しくマスキングして蓮を制作、ですので1枚のガラスで2回マスキングします。

蓮を彫って、ラインや細か模様を1度で制作しようとすると、時間と仕上がりが厳しくなってしまいますので、2度に分けたほうがグッドです。