ハワイアンなステンドグラスの設置、無事に完了しました。ハワイアンデザインは楽しくなるカテゴリーです。
ステンドやアートガラスを既存の窓の内側に設置する場合、通常は押ぶちと言う角棒を四方に回しますが、すでに完成していてビスなどを打ちたくない場合やすっきり見せたい場合は特殊なとめ方をします。
今回もその特殊な留め方なのですっきり感があり、ステンドグラスだけでとまっているように見えます。
写真だと雲や波も一色のようですが、白2色を使っています。空は水色と白の混ざっているガラス。ご希望の夕日のイメージも色が混ざっているガラスです。
デザインは注文された方がハワイアンなデザインを何点か提出していただき、オリジナルなデザインを描きました。
設置前の窓、表からのプライバシーもステンドグラスを入れることで守られます。
外からの写真ですが、昼間は室内側から夜は外側からきれいにステンドグラスが光ってくれます。
今回は西日が入るという場所でしたので、ガラスをきらきら感があるものを多用し、まぶしくないようにまた西日が差すと壁や床に色ガラスの影が出来るように、HRさんがステンドガラス材を選んでいました。
西日が差す、ということを逆に室内にステンドグラスの色が美しく差し込む、という発想が出来ます。
ご夫婦お二人、とても喜んでいただけ、こちらこそありがとうございました。