幾何学デザインのエッチングミラーを格闘中。
幾何学模様はエッチングガラスの場合、曲線の方が制作しいやすいのです。すべてがハンドカットですので、1ミリカットラインが違っても調整が効きます。
クリムトイメージの曲線幾何学エッチングガラス。クリムトさん、良いです。
丸や渦巻はクリムトイメージで不規則にしてあり、そこが暖かさ、体温を感じます。
直線や新円は簡単そうですが、大きく狂うとすぐに全体がおかしくなるので、制作する者にとっては、実は違う意味で難しいと思います。
格闘中の直線幾何学ミラー。
今回は大きさが1,5mX1,8mが9枚なので、振り回し、移動だけでも一仕事。しかも自分はドアのエッチングガラス、TU君とINちゃんはスワロフスキー24000個の原寸下絵10枚格闘、HRさんはハワイアンステンド、格闘中なので、今週はこの幾何学はU氏ひとりで担当中です。
来週、自分が合流できそうなので、踏ん張ってちょうだい。
葉山の工房のまわりはホタルが飛び回る季節になりました。あの光は神秘的ですが、光らなかったらただの虫、嫌われます。
最近は三密やステイホームやらで、野外でのバーべキューが盛んだそうです。炭焼きは確かに美味しいです。
でも、よく雑誌テレビで湘南鎌倉の庭でのバーベキューに憧れるなど耳にしますが、実は蚊に刺されまくり対策しっかりしないとバーベキューどころではなくなります。
旧鎌倉市内は古いお墓だらけなので、花生けなどに水が溜まり、蚊がいっぱいいるんですよ。