アートガラス墓石 (エッチングガラス墓石)

出来上がったガラスなどは店舗含めて完成前に納品や取付なので、なかなかきれいな完成写真が取れないのですが、今回はHRさんとTU君が同じ霊園に納品に行ってくれた時に、以前制作した天女のエッチングアートガラスの完成墓石の写真を撮ってくれました。

横の長さは12mくらいあります。ガラスの大きさはワイド約1m50cmくらいで、厚さは12ミリ。埼玉県ですが、去年の大型台風にも問題はありませんでした。

このような上のガラス小口がカーブしているものは、石のカーブとの兼ね合いもあるので、ガラスの形を割り出すのには、気を使います。

ガラスをセットしないと、正解かわかりませんもんね。

工房内で取った天女の1枚、4枚それぞれのデザインでかわいいです。このような仕事は日本人のDNAで楽しい分野です。

コロナで志村けんが亡くなってしまいましたね・・・

20代のころ、氷彫刻で「8時だよ、全員集合」の氷の座布団や体温計などの小道具を担当していたのは、自分です。

20時からの生放送で、スタンバイは10時間前の午前10時から。リハーサル用と本番用、予備とそれぞれ3ヶづつ、用意します。やはり生放送は緊張しまくります。終わるとぐったり。

日ごろ、笑わせているドリフターズも、リハーサルの時は目が怖い。この時に、仕事の厳しさを体感できた記憶が今も鮮明にあります。

志村けん、真剣で一番怖かった、2番目が加藤茶、高木ブーも近寄りがたい、中本工事は変わらず。そして長さんは見るからに疲れていました。

それでも本番は人が違ったようなお笑いだらけ。「白鳥は水面下では一生懸命に水をかいている」そのもの。

生ぬるい青年は、勉強させていただきましたよ。

やすらかに・・・