エッチングガラス 金魚 (店舗・住宅アートガラス)

住宅のエッチングガラス・アートガラスのスケッチを描いていて、以前に制作した金魚のエッチングガラスを資料で見つけたのでご紹介を。

この金魚大きいです、40cmくらいあります。しかも有名な歴史のある江戸の金魚問屋さんのカフェレストランということで、金魚のプロの方々ですので、身がキュツとなりつつ制作進行しました。創業350年って、物凄いです。

植物の希望はざくろ、ざくろは初めてです。

カフェ入り口の上のエッチングガラスには、淡い彩色。

渋い色身でしたので、周りの建物とともにレトロ感が出たと思います。場所も江戸の風情が残っている下町です。

金魚の世界も深そうです。昨今はメダカの品種がいろいろ生まれて、赤や青、銀や真っ黒など楽しそう。一匹10円から100万円まで、価格もマニアックであります。今は真っ黒で黒が深いのが一番高価のようです。

10年間ほどいろいろな魚飼育に嵌りましたが、今はお休み中。一時は200匹以上、数十種類いたなぁ~。小さいのは3センチくらいから大きいのは50センチくらいまで。

日本メダカは地域の原種メダカがかつてはいたけれども、多くは絶滅。鎌倉メダカという種類も絶滅したと思っていたら、お金持ちの自宅の大きな池で繁殖を繰り返して生き残っていた、とニュースで取り上げられました。小さいニュースでしたが、HRさんと共に「オオッ!」と喜ぶ。