本日は大雨の中、茅ヶ崎にミラーを設置してきましたので、ミラーのお話を。
ミラーは本来の機能、映す以外にもエッチング彫刻などで装飾、アートミラーとしてまた文字彫刻などでミラーサインとして店舗、住宅で使う仕様が建築空間ではあります。
ミラーは映す以外にも、空間の奥行き感が出るメリットもありますので、圧迫感がある壁などに設置されます。また空間イメージに合わせて、デザインを施せばアート感も出ます。
横６ｍほどの長いアートミラー、柄が入ることで映りこみも少なくなり、落ち着き感が出来ます。
こちらは時計メーカーの フランクミュラー のデザインアートミラー。ショップのデザインに使われました。
海外のデザインは面白いことと、センスがとてもあります。大きなデザイン数字が素敵です。ブロンズ色のミラーですので高級感が増します。
こちらは住宅で設置したアートミラー。施主の方がイギリスデザインを希望されたので、ウイリアム・モリス調。
ミラーに姿を映す面積は思った以上に狭くても、使用上気にならないものです。全身を映す場合はすこし後退するため、巾３０ｃｍもあれば十分。
ミラーの素材は使い方で面白いアートミラーができます。
それにしても茅ヶ崎で久々に通った道、街がすごく変わってた、って茅ヶ崎に入り浸っていたのが考えればもう４０年以上前だったので、それは変わるよね。
