退職され、長年の夢であったツリーハウスを作っている、という方からエッチングガラスとステンドグラスのリクエストです。
大きさは４０ｃｍ角ですが、エッチングガラスやステンドグラスは壁に設置されることで、空間イメージがとても広がります。
デザインは、カラス、ハシブトガラス。カラスにはハシボソガラス、２種類います。文字も彫刻して、オリジナルのアートガラスがツリーハウスに設置されました。
ツリーハウス、良いです！海外のツリーハウスを作るテレビ番組がありますが、アメリカ、カナダはツリーハウスもでかいこと。日本の一軒家以上の大きさ。木を痛めずに土台を設置する方法など、この番組でわかりました。
昨今、人生の晩年の問題が取り出されていますが、晩年、ご自分のしたいこと、決してお金をかけなくてもいいので、大人しか出来ないことが出来る社会が豊か、と感じます。
おしゃれな本などにグランピングが人気、などと豪華な（グラマラス）キャンピングが紹介されていますが、１０代から５０代までキャンプしていた自分には、興味はありません。おしゃれな人から見たら、自分らのキャンプは傍目、難民状態。でもそのほうが性に合っている。
和歌山県で外で寝ていて目を覚ましたら、でかい鹿が覗き込んでお互いびっくり。山梨県で山道歩いて、人かと思って話しかけたら、鹿だった。
友人なんて、茂みで用を足していたら目の前に、うりぼう 出てきて、近くに親がいる、と危険を察したが、ズボン脱いでしゃがんでいるので、細かく横にカニ歩き状態。ほぼカニです。
またこのカニ歩き状態は、用を足しているＴＵ君の目の前に若いカップルが出現。この様なときはお互いに、薄ら笑いしかできん、だって。
岐阜県で夜中に、今夜はここでキャンプしよう、と寝て、朝起きたら、人の家のでかい庭でした。真っ暗だったからわからなかったけども、笑顔の住民の方の、おはようございます、で起きました。おおらかな時代でした。
キャンプ場のトイレで用を足そうとして下を見たら、真っ黒な塊が動いていて大量のハエとわかり、殺虫剤をおもいっきりふいたら、隣でしゃがんでいた友人の下から大量のハエが噴出して、カオス状態。恐怖映画より怖かった、と。人はお尻むき出しだと、弱い生き物と学びました。
まだまだありますが、昨今は自分らが好きな山々には、熊が下りて来る可能性が大きいので、難民キャンプはやめました。残念です。
