ガラスサイン(建築・サインガラス)

ミラーやカラーガラスの裏からロゴなどをサンドブラストして、裏側から照明で煽って白く光らせるサインガラスがあります。建築関係のアートガラスではよく使われます。

今はLEDになったので、温度も高くならずに安心ですが、蛍光灯と違って光が分散しないので、コツが必要です。

これはサンドブラストでミラーを剥いた裏面の状態。

この制作での注意点は、ミラーやカラーガラスにカッターナイフでハンドカットするときにずれない事。ミラーを飛ばす字の内側だったら影響はありませんが、外側ではカッターで切ったラインが表面から見えてしまいます。それはだめなので、カット命。

特に英語などのアール線は気を使います。

 

ミラーを飛ばした後に彩色すれば、パブミラー仕様になります。こちらは金色。

裏面で色の場合の利点は、表面は平らなのでクリーニングしやすいこと。特に店舗関係では常にクリーニングしますので、こちらの仕様が安心。

青春時代にKFCでバイトしていたときに、カーネルおじさん、元気に来日していましたっけ。ちゃんとあの格好で。

初めてKFCのチキンを食べたときは、こんなうまいものがあるんだ、と感激したもんです。その後バイト出来たので、食べまくりました。数十年経っても当時のメンバーの方々と付き合っていられることは幸せです。

特に揚げたては抜群にうまい。部位で味が違いますが、一番おいしいところは、ウイング、手羽部分と思います。でも一番お肉は少ないです。人気なのは、足部分、ドラム。形がマンガのチキンぽいから、子供はまずこれでないとへたれます、お店で。

最近、バイトの不適格なおこないが騒がれてますが、あの時代は社会全体がもっとユルくて今よりも不便も多かったけれども、面白い時代と思いますよ。