クリスマスですので、楽しいアートミラーを。
ペット業界ではけっこう有名なショップのトイレのミラー。ミラーも演出次第でけっこう楽しくなります。このようなラインでデザインしても、ミラーとして使うのにはそれほど影響はありません。けっこう映るものです。
以前、話題になったやせて見えるミラー、あれはアクリルミラーなどを凹に曲げてあり、レンズ効果で映るものはすべて細くなるようになっています。アクリルミラーも安全性で既製品がありますが、欠点はすぐにキズが付くこと。きれい好きほど、拭くたびに細かいキズが増えて白っぽくなります。でも幼稚園などではよろしいかと。
デザインに合わせてミラーをカットしていくのですが、大切なことは安全性、割れないようにカットです。鋭角なカットでなければ、ミラーやガラス材は思った以上に強いもの。
それでも不安な場合は、裏の飛散防止の加工をすれば、ＯＫ。ミラーは基本、強化ガラスのように強化加工は出来ません。強化ガラスをミラー銀引きすれば可能ですが、ミラー用のガラスはキズが少ないミラー専用のガラス材なので、通常の強化ガラス材を使うと、細かいキズが目立ったりします。
よく壁にミラーだけが付いている状態（この写真のように）の質問がありますが、ミラーは専用の接着剤で壁にミラーだけで安全に付きます。ただ強力なので一度接着してしまったら外すことができません。外すときはミラーを割る、そのくらい強力に付きます。
ミラーは各家庭には一枚は必ずあるもの、ですのでもっと面白いミラーを考えよう、と思いながら、時間だけが経っていきます。
本日は横浜駅の西口で店舗のアートガラスを設置していましたが、いつも車なので横浜西口、数十年ぶりに歩きましたが、若い頃と違う街になっとった・・・街は今日でクリスマスが終わる雰囲気。
そういえばサンタクロースは赤い服ですが、最初は緑だったけれども大昔のコカコーラの広告で赤に定着。
その広告、額縁に入れてあります。
