パーテイションガラスのデザインスケッチを描くために参考資料として提出した、アートガラスのパーテイション。
頭が丸く、左右は上に反り返っているガラスの形、陣笠と言います。上下に流れる波模様をエッチング彫刻して、中部分に独特な模様のガラスを接着しています。このガラス材名は、オーシャンといいます。
あまり見かけないガラスの種類ですが、我々はけっこう好みで使います。この他、数種類の模様があります。でも街のガラス屋さんでは、置いていません。輸入ガラス材メーカーにお世話になります。
オーシャンガラスを制作するには設備とデータが必要なので、輸入品ですが買ってしまったほうが楽でコストパフォーマンスも断然いいです。
パーテイションは目立つアートガラスであり、お店全体に影響しイメージによって品良くアピールすることが求められますので、責任は重いです。
ここ最近、ラジオで「ボヘミアン ラブソディ」 クイーンの映画が好評なことを盛んに言っていますが、確かにクイーンはオンリーワンのバンドで、良いです。（平成生まれで、ラジオ自体の存在を知らない人種が出てきました。我々世代は学生時代、ラジオが情報の宝庫だったのに）
高校３年のとき、まだクイーンが日本に紹介されたばかりで売れていない頃、同級のＫＢから「これ、いいぜ」ってＬＰを進められたこと、教室の風景とともに、良く覚えています。しっかし見事なほど勉強はしなかったなぁ～、サブカルチャーで頭いっぱい。
久しぶりに映画館で見たい、と思う映画ですが、このようなマニアックな映画はマニアは「あーだこーだ」と小姑化しちゃうんだよね。
もっとも中学３年生のときに３回見た、ビートルズの「ＬＥＴ ＩＴ ＢＥ」でその後の人生、影響されまくっているので小姑化の話も楽しいんですが。
