ガラスサイン(建築サイン・アートガラス)

打ち合わせ中のひとつでガラスサインの資料を探したので、ご紹介。片付けべたなので、資料を探すのはいつも大変。これは生まれつきの才能のなさと思います。

小学1年生のときに、宿題のガリ版(わかるかなぁ~、わかんねぇ~だろうなぁ~)ぐちゃぐちゃの机の上に置いたはずが無くなり、べそかいてしまった純情な出来事は今でも忘れないけれども、やってることはあまり変わらん・・・

あの時代の先生は怖かったです。まあ、大きくなるにつれて慣れましたが。小学1年生から高校3年まですべて先生にビンタかグーで殴られました。コンプリート達成。アザ~ッス。おかげで担任の名前と顔はすぐに思い浮かびます、怒っている顔が。サァ~セン。

このガラスサインは白と青の鮮やかさを出すために高透過ガラスです。2枚のガラスを強化加工して、間にセラミック印刷を合わせています。セラミックだと退色しにくいので大きなガラスサインで外部で設置する場合に適しています。

大きさはワイド1500xH2000で土台に200ミリ潜っているので、ガラスHは2200ミリ。165キロ、重いっス。

ガラスだけで立っている仕様を自立と言います。打ち合わせ中のガラスサインはワイド3000ミリとこれよりも大きいので、風圧など考慮しなければなりません。

ガラスの表面にフィルムを貼るよりもガラスの中ですと、すごく高級感があります。

もひとつ、打ち合わせ中のガラスサインの資料。ケシベースに文字ですが、よりインパクトがあることと高級感で2種類のケシ仕様です。そして文字のまわりは3ミリの透明。この透明を入れることで文字が浮き立ちます。

これ、ガラスサインではなかなかやっているものは少ないです。でもひと手間を変えることで目立ちます。サイン、看板は品良く目立つことが目的。そして安全。

このガラスサインもW2200xH2300ミリとガラスは大きいです。

もちろん、手ごろな大きさのガラスサインもありますので、機会がありましたときにご紹介します。