4人の天女エッチングガラス、無事に納品完了。
寺院の天井画の天女をガラスに彫りましたが、前にも書いたようにほのぼのとする天女です。4名、それぞれ和楽器を奏でています。
並ぶとワイドが6~7mの墓石になるので、ぜひに完成したものを見たいと思いますが、ちょっと遠いのですぐには行けそうにありません。
雲の柄も4枚、こちらも日本昔話のような雲です。こちらは当工房で天女に合わせて描きました。
現在、ステンドグラスで妖精のお話がありますが、天女や妖精は優しい気持ちになります。昔の人の想像力や表現力は体温が感じられてやっぱり好きです。
妖精のティンカーベル、子供の頃、金曜日の夜8時、4チャンネルだったかな、ディズニーの番組をやっていましたが、プロレスとの隔週だったので、プロレスのときはがっかりした記憶があります。まだ力道山の時代、猪木なんていませんもんね。
叔父に「これは何?」と聞いて「・・・お姫様だな」 ・・・かなりず~っとお城のお姫様と思っていた。
そんな外国の夢の国、ディズニーランドはテレビの中で本当に夢の世界で、行けるとは思ってもいませんでした。飛行機にも乗れるとは思っていなかった。まだまだ個人で車なんて持てない時代。
でも我々は、便利にはなったけれども、豊かにはなったんだろうか・・・ね?