ミュシャエッチングガラス3(建築店舗エッチングガラス)

ミュシャエッチングガラス、みたび。(これがシリーズ最後ですので、お付き合いを)

コンパクトデジカメですと、残念ながら顔の表情がうまく出ません。

ミュシャは植物や素晴らしい飾り枠と女性の着衣の柔らかさが特徴のひとつですが、エッチングガラス彫刻の場合、可能な限り彫刻後、陰影加工をするのとしないのでは出来上がりがまったく違ってきます。

陰影加工、影を作れば明るい部分が自然に出来てきます。影を付けることで透明感のあるガラス素材の中に立体感が生まれてきます。影をつけなければもったいないです。

SW社、SZ社長さんから頂いた店内完成写真。エッチングガラスが設置され、より気品ある空間になりました。ありがとうございました。

ミュシャはチェコ、(ちえこではありません)タージマハール(田島ハルではありません) ジンバブエ(笛ではありません)・・・

チェコの教会にはミュシャの大きなステンドグラスがありますが、写真を見るともう、ごめんなさい、です。過去にはいろいろな天才がいましたが、彼も「ミュシャ」という世界を作った天才。いつの日か、チェコに行きたいものです。

好きな70年代の洋楽のギタリストの一人にジェフ ベック という人がいますが、こういう言葉があります。

「ロックギタリストはふたつしかない。ジェフ ベックかジェフ ベックでないか」

まさにミュシャもこれです。