大きな面取りアートミラー

ここ2週間、けっこう苦しんだ面取りアートミラー貼りが完了しました。六本木へ何回、通っただろうか。

ワイド3mx高さ2mほどの大きな特注額縁に、けっこう大きな三角形のミラーを貼り合わせました。厳しかったのは上下左右の面がすべて奥に凹んでいること。そしてすべてが面取りということ。あまり削ると面が小さくなってしまいます。

平面ですと寸法で大きさを出せるのですが、凹んでいるために角度が1度違うと、もう5ミリ~10ミリ、すぐに違ってきます。

このような形の場合は、すべてベニヤで原寸型を現場で作ります。でも畳1畳分のベニヤが20枚使いましたので、型取るだけでもうグロッキー。

 

ここまで削りながら、きれいに貼れてきました。目地の空きは1~2ミリ。三角ミラー、1枚が1m~2mあるんで、4名ががりです。

 

 

やっとこさ、完成・・・1台分が。今回、2台あります。

 

すべての面が凹んでいるんで万華鏡のように、現場のいろいろな職人さんの道具が映っています。

今回は35年お世話になっている、腕の良い特殊ガラス職人会社の社長とベテラン職人さんらに4日間、応援してもらいました。

建築インテリアのアートガラス、アートミラーの仕事をしていきますと、このような要望は必ずありますので、信頼があり気の合う、良いガラス集団に出会えることが大切です。

いや~、それにしても難しい仕事でした。