桜の彩色エッチングガラス

昨日まで雨、子供の頃から雨の日はきらいでした。

若い頃にアルバイトで長く舞台設置の仕事をしていた時に、寒い日に屋外で舞台を設営するハードさに「仕事は室内でできるものにしよう」と思ったことを思い出しました。 もう労働基準法なんてありません。 忙しいと今もあんまりないか。その後、もっと過酷な氷点下の中で、氷彫るとは思ってもいなかったけれども・・・

そして建築アートガラスの仕事も半分は打ち合わせ、取り付けなどで室外です・・・

暖かい地域だと、「雨のおかげで虹が見えるよ」なんてなるそうですが、やはり気候と地域の関係で考え方もポジティブ。一度、冷たい雨に濡れてみてちょうだい、心、折れるって。

左右、同じエッチングガラスですが光の入り方で見え方が違います。使っている色は半透明色ですので左が後からの光、右が前からの光が当たっている状態です。

桜はいろいろなデザインがありますが、どれも人目見て「桜」とわかってくれる花、日本人の心の花です。

梅が咲き、もうすぐ桜の季節です。やはり春はいいです。

と、同時に多くの人が花粉症で参る季節でもあります。

続けてくしゃみを3回くらいしている人を見ると、「この人はきっと良い人なんだろうな~」となぜか思ってしまう今日この頃。