アンティークステンドグラス リペア(結婚式場ステンドグラス)

ステンドグラスの破損修理の依頼がありますが、近年に制作したステンドグラスと違い、100年以上前のヨーロッパのステンドですとガラス材自体がもう製造していないので、リペアエネルギーも断トツで違います。

それに当時の鉛線は,風雨で紙のように手で千切れるほど劣化してます。入手困難なガラスは限界はありますが,出来るだけ似ているように作ります。

このステンドは150年以上前のステンドグラスなんで欠損ガラスが多い事、もうボロボロ、普通ですとまず諦めますが、どうしても結婚式場に設置したいとのことでTU君、数か月頑張りました。

どやさ~!(TU君)

こちらも100年以上前のステンドグラス、リペアの風景。

もう修理でなく、外科手術です。