エッチングガラス ひとよ茸

8月、暑さ本番です。でも30年くらい前まではこんなに暑くはなかったですが、徐々に気温や雨が多くなり、もう異常気象でなくこれが現在の日本と思う事にします。

以前は夏になると長野県や岐阜県、富山県の山の中へテント持って行きました。行き当たりばっ旅。最近のキャンプ道具を見るともうリゾート感が大きく、我々は難民キャンプに近いものでした。でも面白かった。

夜中に寝てたらそこは農家の庭で、朝おばあさんがお茶くれました。またある時は寝てたら早朝、青年団が夏祭りの大太鼓の練習を隣で始めました。

ガレのひとよ茸、世界に3個あるうち諏訪湖のガレミュージアムに1個あります。80センチくらいと結構でかいです。

それのエッチングバージョン、1m位。

夏になると信州や高山、木曽あたりに行きたくなります。涼しさと湿気のなさ、川に入ると雪解け水なので夏でも冷たいこと。釣った魚が夕飯、そして星空の美しいこと。天の川や流れ星、人工衛星まで見えて感動します。

大地だと早く眠くなり、深い眠りで朝は早く目が覚める、やはり太古の記憶が残っているんだろうな。

朝、テントのまわりには小さな動物の足跡がいっぱい。今は熊の危険があるので、山の中はもうやりません、残念。