コンポート皿彫刻ガラス

写真の撮り方が今ひとつですが、横1mのテーブルの上に置く3枚重ねのコンポート皿の彫刻ガラスです。

厚さは15mmほどで、各小口に彩色しています。長野県の避暑地に納品されました。長野県は夏涼しくて北、中央、南アルプスが見えて心洗われます。雪解け水が気持ちいいこと。

長野オリンピックの会場、Mウェーブで氷彫刻を彫ったのも懐かしく思い出します。もっとも季節は真冬ど真ん中でしたけど。

ガラスのテーブルトップや家具の依頼もたまにありますが、一番に気を使うことが安全性。

仕事で銀座に見たガラスの家具、この曲げかたは海外の物、日本ではまず需要がないので曲げる設備がありませんもの。

 

それにアメリカやイタリアはデザイン重視で思い切ったガラスの使い方をします。

機会がありましたら、イタリアのガラス家具の写真を見つけて、ご紹介します。